コミュニケートの返事に→を使ってはいけない理由

ゴーストさんがたくさん立っているときに
コミュニケートで返事をすると、あさっての方向に飛ぶ、
そんな経験をしたことはありませんか?

それは、コミュニケート辞書に使われている

(コミュニケート飛ばしの記号)
が原因と思われます。


の記号は、(隣で起動しているゴースト)
で取得のできるゴーストに、その後ろに記述された文をコミュニケートとして飛ばす効果があります。
相手と1対1の場合は、話しかけたゴースト=(隣で起動しているゴースト)
ですので、

で飛ばしても問題がありませんが
たくさんのゴーストたちが立っている状況ですと、
そうとは限りません。
むしろ、そうでないことのほうが多いです。


相手がわかっている返事の場合
$Value0【タブ】相手の名前

汎用の返答などの場合
$Value0【タブ】(R0)

これを、

の代わりにつけると、ちゃんと、
飛ばしたい相手や、話しかけてきた本人に飛びます。
対ユーザの場合は誰にも飛びません。
まぁ、強いてあげるならユーザ本人に。


*「 こんにちは

:やぁ、こんにちは
:無難な挨拶が楽しいか?

これを、

*「 こんにちは
$Value0【タブ】(R0)
:やぁ、こんにちは
:無難な挨拶が楽しいか?

こうします。
相手がわかっている場合は、
(R0)の代わりに相手の名前(\0側の名前)を入れます

*ポスト「 こんにちは
$Value0【タブ】ポスト
:あ、ポスト先輩、こんにちは!
ポスト先輩に声をかけられるなんて光栄だなあ。


あと、飛ばすときに→を使うと、その回の起動中には決まった相手にしか飛ばないので、ふつうにつまんないので、
うちではこうやっています

http://hiho.boo.jp/ukagaka/satori_comm.htm